私たちは単一の世界に生きていると思いがちである。
しかし、存在者たちの経験に光を当てると、世界が決して一つではないという事実が浮かび上がってくる。
存在者たちが生きる諸世界のあいだには様々な力関係が存在し、様々な階層が形作られている。
ここでは、そんな諸世界の複雑な関係を見てみよう。
私たちはどんな世界に生き、
どんな世界に出会っていないのか?
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微生物も行為主体?――アクターネットワーク理論(ANT)が描く人間以上の世界観
{E ⇄ S, M ⇄ MIX}_W
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アセンブリッジとは何か?――アナ・チンが描く絡まり合いと相互依存の世界
P ∞ MIX_HYB
渡りの糸口
世界が違えば、同じ物事が別の意味を持つこともある。私たちの世界を豊かにしているものは、他の世界を損なっているかもしれない。
誰の世界が、誰の世界と、どんな関係にあるのか。
CODEXから、諸世界の関係を照らし出すための糸口を探ってみたい。
プラスチック汚染がもたらす海洋生態系の危機
なぜ、ある世界で有益なものが、他の世界にとって害となるのか。
私たちを取り巻く商品やインフラは、どんな世界のために作られているのか。
アイヌ民話「石狩を守るクモ神の夢を見たパロアッテ」に見る多種関係
異なる世界との関わりは人々の規範や行動に影響を与える。
語りの中に現れる世界も例外ではない。
即物的な世界観は、何を忘れ去ったのか。
さらに探究する
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畜産業の環境負荷――汚染問題
S *> E_HYB
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パチャママとは何か?――アンデス地域の神話的存在論
H ∞ E_NW
次に渡るのは?
世界が複数であるなら、それを一つのように見せているのは、どのような知の体系なのか。この問いは「知の成り立ち」という路へ渡される。
異なる世界があるのなら、そこには誰の声がこだましているのか。この問いは「声の地層」という路へ渡される。
