ラテンアメリカの神学者エンリケ・デュッセルによれば、植民地化された人々は支配秩序のシステムに包摂されるが、その生きた経験は「外部」に置かれる。

しかし、システムから排除され「外部」に置かれた被抑圧者たちの諸経験は、現状を問い直す「啓示」となる。

解放とはこの啓示を受け止め、被抑圧者たちに対する責任において、現行のシステムを解体し、新たな秩序を樹立する歩みである。
デュッセルの議論について、より詳しくはこちらの記事を。
参考資料
Enrique Dussel (2013) Filosofía de la liberación: Obras Selectas XI, Docencia.
