交界の羅針盤 » 観察日記:2013年12月18日

観察日記:2013年12月18日

 蜘蛛の脱皮を初めて見たのは、ベランダの生きものたちを観察し始めた時からである。
 ローズマリーに住み着いて、ほとんど動きを見せないオニグモがいたが、冬のある晩、ひっそりと脱皮をしていた。雨の降る寒い日だったため、進行はとてもゆっくりだった。
 脱皮は失敗することもある。観察している私にできるのは、脱皮の成功をただただ祈ることだけだった。