このたび、《交界の羅針盤》案内人による新刊『[プロブレムQ&A]動物の権利読本――人間と動物のよりよい関係を求めて』が刊行されました。本書は、動物の権利をテーマとするQ&A形式の入門書です。
動物の権利をめぐる議論では、しばしば「感情論ではないか」「人間の問題が先ではないか」「文化はどうなるのか」などの疑問が呈されてきました。本書はそのような問いの一つ一つに平易な言葉で答えていきます。
初学者にとって分かりやすい内容としましたが、回答の基盤には批判的動物研究や動物科学をはじめ、食研究、障害学、批判理論、フェミニズム、先住民ビーガニズムなど、多様な領域の知見が織り込まれています。そのため、本書は《交界の羅針盤》での探究を支える基礎文献の役割も果たすでしょう。
書籍の詳細については、出版社サイトおよび案内人のウェブサイト「ペンと非暴力」をご参照ください。

